アンドロメダ銀河

関東某所に住む大学生のブログ。メンクリに通いながら、卒論(終了)と就活(終了)とバイト(終了)に明け暮れていました。

読書

久しぶりの更新となってしまいました。こんにちは。

最新のブログでは、処方された薬が変わった旨についてお話していたかと思いますが、結局ラツーダは服用後の吐き気がひどく毎食後吐いて一日中グロッキーとかいうひどい状態だったので、吐き気止めを頂いて様子見ながら飲んでます。

さて、最近は何をしていたかと言いますと、タイトルの通り読書です。今月に入って9冊の本を読みましたので紹介したいと思います。

・時生 / 東野圭吾

・心淋し川 / 西條奈加

仮面の告白 / 三島由紀夫

西の魔女が死んだ /  梨木香歩

・52ヘルツのクジラたち / 町田そのこ

博士の愛した数式 / 小川洋子

・火花 / 又吉直樹

老人と海 / ヘミングウェイ

・ひらいて / 綿矢りさ

「ひらいて」は昨日読み終えました。高校生が登場する小説でしたが、高校時代の若気の至り的な自分が思い出されたり、たとえ君という男の子が友人と似ていたりとなんだか他人事とは思えない感じが面白かったです。

チョイスの基準としては、「ページ数が少ない」、「有名(新潮文庫の100冊に選ばれているもの)」、「エンタメ小説寄り」です。いくつか該当していないものもありますが、そこはその日の気まぐれです。選定理由は「読書リハビリ」ができる本です。私は大学の1,2年は病気の影響かコンディションの問題か分かりませんが、小説が読めなくなっていました。どんなエンタメ小説であろうと、情景が頭に入らずページを捲ると前のページに何が書いてあったのか忘れてしまうのです。そういうこともあり、好きだった読書を敬遠しておりました。

11月上旬に晴れて3年間勤めたバイトを辞めまして、のんびりできるかと思ったのですが、ふと何も楽しくなくなる瞬間が何度も訪れたんです。ゲーム実況が上手く頭に入って来ず、身体も重く動けない。ストレスか鬱転かは分かりませんがそういう状態がしばらく続いておりました。そんな中、バイト先の先輩がお勧めしてくれて借りていた本を退職の際に返さなくてはならなくなりました。「時生」です。その時点で一ページも読んでおらず、こんなコンディションでは結局読まないまま返してしまうことになる、という後悔の念のなかパラパラと読み始めたのです。確か500ページくらいある厚めの本だったと思うのですが、4時間ほどで読み切ることができたんです。読み切らせる東野圭吾の筆力、まず素晴らしいものだというのは勿論そうなんですが、自分なりに今まで遠ざけてきた厚い本を読むことができたという感動に打ち震えまして、読書スランプのようなものが克服できました。本が読めるという自信を獲得してからは、火が付いたように毎日本ばかり読む生活を送っています。

世の中にはbooktuberというジャンルがあるそうで、youtubeの動画でおすすめの本を紹介したり書評を行ったりということを行っている人々のことを指すそうです。最近はそこにもズブズブと足を踏み入れまして、毎日耳からも本の情報に触れています。

自分は、もう一生本を読めないと思っていたのですが、そうではなくて、ただ読むべき時期じゃなかったのかと思うと、少し楽になりました。あれだけ好きだった読書ができなくなっていた時期の不安や葛藤はもちろんそれなりにありましたが、ふとした瞬間いつの間にかできるようになっているものかもしれません。躁と鬱という面倒な波に振り回されるのはしんどいですが、その時に出来ないことはやっても自信を失うだけなのでやらない、もしくはやれることとやりたいことが一致したら楽しむ、という穏やかな、自分に重荷を課さない生活をしていきたいです。