アンドロメダ銀河

関東某所に住む大学生のブログ。メンクリに通いながら、卒論(終了)と就活(終了)とバイト(終了)に明け暮れていました。

檸檬

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今日は特にやることもなくダラりと珈琲を飲みながら、読書をしていました。梶井の『檸檬』です。梶井は中原中也同様、親族との死別経験が多く、結核で夭逝している点など類似している所が多いというところから興味を持ちはじめ、先日『檸檬』を購入し、読んでおりました。梶井自身が書く文章もなんだか陰鬱としているのでかなり好感触でした。ところで『檸檬』って短編集だったんですね。『檸檬』の中の「冬の日」は結核発症以後に書かれたものらしく、どんな雰囲気を纏っているのか気になります。読むのはまた今度になるかな。

昔の文学のように、大きな起承転結が無く、伏線などが散りばめられていなく説教じみていない作品が好きです。なので現代の小説はあまりあわないんですよね。と言いたいところなんですが、先日『貝に続く場所にて』を読了しました。文章自体難しかったんですけど、色彩豊かで、時間と場所の関係について再考するような・・・私はレビュー下手くそなんであまり語れませんが、とにかく面白かったです。読破し終えたあと泣いていました。おすすめです。